内容説明
本書では、色彩心理、人間関係、健康や美容、ビジネスシーン、パーソナルカラー、文化的な背景、色の見え方などの様々な視点から「色」を読み解き、「なるほど~」と思う話が満載です。
目次
第1章 コミュニケーションに役立つ色の雑学あれこれ
第2章 健康と美容の色の関わり
第3章 ビジネスシーンで役立てたい、色のワザ
第4章 パーソナルカラーを知って、印象アップ!
第5章 文化的な背景から見た、色の雑学
第6章 色の見え方の不思議
著者等紹介
花岡ふみよ[ハナオカフミヨ]
カラーイメージコンサルタント。1991年に、パーソナルカラー&イメージコンサルタントのライセンスを取得しラピスを創業。累計12,000人のコンサルティングの実績に基づき、外見のイメージアップと心のマインドアップを融合する「16タイプカラーメソッド」を考案。企業・ブランド・商品のカラーコンサルティング、講演セミナー、企業研修の実績多数。株式会社ラピス代表取締役。ラピスアカデミー校長。CSCA全日本カラースタイルコンサルタント協会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たいよう
7
タイトルどおり色の雑学でした。たしかに服や持ち物の色で印象が変わる。ミカンを赤いネットにいれて売る理由はそういうことでしたか。2017/03/04
ゆう
2
普段から色使いには気を配っているつもりでしたが、まだまだ工夫が必要だと感じました!特に人と接する仕事は第一印象って大切ですよね。余談的な話としては、虹が何色に見えるかではなく何色として見るか、というのが印象に残りました!2013/11/29
杏珠
2
様々な角度から色を見ていて面白かったです。私も身近なところから意識して取り入れていきたいなと思いました。2013/11/27
≪幸せのおまけエフェクト≫
2
色の認識の仕方が変わりますね。例えば赤にしても薄い赤から濃い赤、幅広い赤があったり赤好きは情熱家、行動派などの心理だったり。また自分が身につけるもので気分を変えてみたり。色に対して大きくくくってわかってないことも沢山あると思いました。喪服の話とか文化的なものもかなり興味深く面白かった一冊2013/11/10
ナンさん
1
色の雑学としての役割は果たしているかなと思う本。色に関しての入門書としては軽い気持ちで読む事が出来るので初心者向きかなと。もっと学びたい人は専門書をどうぞって感じ何だろうなと。2021/04/21