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内容説明
魔王が望んだ真の八眼争覇は、エルバたちが反旗を翻したことで魔王との決戦に姿を変えた。エルバは、ルナたち魔神や、過去の勝者たちとともに魔王を討つべく、その本拠地へ向かう。一方で、魔王の側についたルシアンたちは、首都ブルティエールの地下迷宮で「反逆者」を待ち受けていた。周到な罠と、己の野心とともに―。史上最強の悪魔召喚バトルアクション、シリーズ完結巻!エルバとルナの戦い、その結末を見届けろ。
著者等紹介
六塚光[ムツズカアキラ]
『タマラセ』で第9回角川スニーカー大賞“優秀賞”を受賞し、デビュー。岩手県にて生まれ育った。現在は大阪に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いんちょ
3
2009-1209.大団円。2016/03/26
秋山真琴
3
大団円。文句の付け所のないハッピーエンド。途中、無作為な殺人や死が多く、作者は登場人物をあっさりと殺すのが好きだなあ、最後はどんな悲劇になってしまうのだろうかと思ったけれど、ファルナもフィールディングも忘れられることなく、きれいに幕を下ろされていて良かった。短編集で後日談が出ることを切に願う。2010/02/06
いわし
3
明かされる設定の数々、まさかこんな答えが用意してあったとは……!素晴らしい終わり方ですが、もっと読みたい気持ちは残りますね。文庫未収録短編、どうにか読みたいなあ2010/01/01
里々
3
最終巻らしい盛り上がり。良かった。それにしても口絵のテッキさんが素晴らしい。2009/12/07
nanashi
2
メイドに囲まれたクラヴリーが勝ち組過ぎる。2010/04/17