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内容説明
“八眼争覇”最後の敵。それはサクラの兄、シローだった。父を殺し、テッキの右腕を奪った仇敵に憎悪を燃やすエルバ。だが敵はシローばかりではなかった。暗躍するかつての“八眼争覇”優勝者、セブンデイ。そして彼女の部下となったかつての敵たち…。さまざまな思惑のなかで、エルバは己を縛りつけていた過去と直面することになる。それは、相棒のルナとの関係にも揺らぎをもたらすことに…。エルバ、戦いの時。シリーズ第9幕。
著者等紹介
六塚光[ムツズカアキラ]
『タマラセ』で第9回角川スニーカー大賞「優秀賞」を受賞し、デビュー。岩手県生まれ。大阪在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ピアス
1
すべては魔王様の掌の上、という感じか。この悲劇の結末は果たして。2020/02/16
木っ端みじんこ(感想は自分用メモ)
1
【2011_029】2011/03/28
あいう
1
とりあえず、テッキはどんな夢を見てたんだろう?ナマコに襲われる夢って、かなりレアだよね。さて。今まで、可愛くて、優しいとしか思っていなかったサクラちゃんに、まさかの展開。いや、少しは想像していたけれど、ここまでとは思わなかった。シロー・・・。かなりの策略家ですね。仲間が敵になる。これが、八眼争覇の醍醐味なんだろうけれど、悲しいものは悲しい。2011/05/10
いわし
1
うわああ、大変な事になってきた。ハードな本編あればこそというのは分かるけど、短編みたいな呑気な話ももっと読みたい。今回の見所もやはりクラヴリーだと思う。2008/11/30
いんちょ
0
2009-04012016/03/18