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内容説明
氷結の魔神の円盤を父から受け継ぎ、魔神の契約者たちが繰り広げる八眼争覇に参加することになったエルバ。彼のもとに10年前のオーラン虐殺を指揮したと言われる男が現れた。逃亡中にもかかわらず、エルバのいとこファルナの窮地を救ってくれたのだ。だが、彼もまた魔神の契約者だった。父の仇を討つという望みを叶えるため八眼争覇に挑むエルバ。新たな契約者クラヴリーとも戦うしかないのか。無限闘争激動の第3幕が始まる。
著者等紹介
六塚光[ムツズカアキラ]
『タマラセ』で第9回角川スニーカー大賞“優秀賞”を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かや
3
色々有ったんだけど、テッキの過去が衝撃。12歳の少女には過酷過ぎる。こんな事があったのに前を向いて進んでるテッキは凄い。クラヴリーも登場した時から悪い人じゃないだろうと思っていたからこういう決着のつきかたで良かった。今回はかなり運が良かった面もあり勝利したけど、初登場したネアとか絶対に苦労するだろうな。それにファルナが心配。早く元気になってまた活躍してほしい。2016/06/22
灰色
1
3巻こんな内容だっけ!????という、内容を全く覚えていなかったことが露呈しました。この後のことはもっと覚えていない……。わたし何巻まで読んだんだろう。ミナの活躍が短かったのが残念。これは前回も言った気がした。2020/10/14
阿悠
1
どんふぉん出てくる契約者と魔神が、それぞれタイプが違って魅力的で良い。ようやく黒幕(?)が姿を見せ始めたけど、契約してる魔神はそっちかー。ほんとに魔神システムが独特で面白い。絶妙に冷めてるというか、当事者だけど第三者みたいな複雑な状況で、それぞれ全然違う性格と言動なのに、その複雑なポジションに全員ちゃんといる。筆者の力量が伺える。あと、魔神の能力が単純に炎とか氷とか電気とかじゃないのも良い。剛力、変身、氷結(という名の停止)、幻影、消失、燃焼、…マロは何だったっけ?複雑だけど面白い。2020/06/02
いんちょ
1
2007-06262016/01/01
木っ端みじんこ(感想は自分用メモ)
1
【2011_023】2011/03/20
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