Ｋａｄｏｋａｗａ Ｃｏｍｉｃｓ Ａ ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 〈５〉

しめさば/足立いまる

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2021/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 164p／高さ 19cm
• 商品コード 9784041112045
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[わたー]

★★★★☆沙優の過去が追いついてきたことから、物語の終わりが見えてきたように思う。ただ、未だ彼女の抱えている問題が見えないことから、ハッピーエンドになる未来が見えにくいのがちょっと不安だなと。

2021/03/26

[白狐]

とりあえず1巻を読み終えた時の感想に書いた通り、今の段階で刊行されている5巻まで読み終えたので投稿(笑) 小説に忠実に描かれていて、小説を読んでいる時に感じていた(想像していた)ものが実際に画になると、『あぁ、こういう感じね』と補足されたように感じられた。8月には6巻が出るようなので、今後の展開も楽しみです♪

2021/07/18

[キリル]

さりげなく流しそうなメッセージから真意を察して仕事を早退してでも駆け付けた吉田や、前日との些細な変化から何かあったと察して沙優のために怒ってくれたあさみ、これまでメリットばかり享受して彼女のことを気にもかけてくれない人たちにしか会ってこず、心細かった沙優にとって、自分を気に掛けてくれる人ができたと実感できたのは本当にうれしかったと思います。あさみの家庭話もあり、彼女も複雑な心境で過ごしてきたのだなと思いました。変化が起きたときに表だけを見るのではなく、その裏にある理由は何かにも考えを巡らせたいところです。

2021/04/03

[双海（ふたみ）]

三島さんの登場がなくて残念。いい意味でいちばん普通な感覚の持ち主だと思う。矢口に追い詰められた沙優は、吉田の手によって間一髪のところで窮地を脱した。その後、あさみのフォローもあり、以前より少しだけ強くなれた沙優。あさみはそんな沙優の手を引き、とある場所へと連れ出す…。

2023/07/10

[uchi]

何だかよくわからない男、矢口が登場して、それによって吉田くんと沙優の関係に変化が訪れる。三島さんの活躍は見られなかったが、まだ諦めるな、望みはある！

2021/11/20