- ホーム
- > 和書
- > 芸術
- > 絵画・作品集
- > 絵画・作品集(日本)
出版社内容情報
「私にとって、描くことは生きることです」。
長丸修一は大学生のときに事故で首から下の自由を失った。しかし口で絵を描き始めると徐々に上達し、繊細であたたかい画風を確立。やがて評判となる。12年で描いた絵画全44点と感動のストーリーを収録
内容説明
絵を見て泣いたこと、ありますか?感動の輪が静かに広がっています。口で描く画家・長丸修一、初の作品集。
目次
エラブユリ
ガーベラ
彼岸花
ノボタン
ポインセチア
菖蒲
柊南天
湖畔
秋
運河〔ほか〕
著者等紹介
長丸修一[チョウマルシュウイチ]
1972年8月30日、鹿児島県霧島市生まれ。鹿児島大学在学中の93年に不慮の事故で手足の自由を失うが、2年におよぶ入院生活をへて車椅子で復学し、98年に卒業。2000年から口に筆をくわえて絵を描きはじめる。03年と07年に「日本肢体不自由児・者の美術展」で特賞を受賞。繊細であたたかな画風が評判となり、各地で作品展や講演会を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(≧▽≦)
43
手じゃないんだよな?(; ̄Д ̄)?凄いな!Σ( ̄□ ̄;)2018/06/24
雨巫女。@新潮部
10
《私‐図書館》不慮の事故により、体に麻痺が残ってしまう。筆を口にくわえて描かれた絵は、素敵です。2013/03/13
みっちゃんパパ
3
学生時代の軽率な行動がもとで頸椎損傷し、首から下の自由を失った筆者や、口に絵筆をくわえ、絵を描き始める。your excuse is invalid.先日、ネットで見かけた言葉を改めて思う。心を強く持ちたい夜に。2012/10/11