角川EPUB選書<br> 人工知能は人間を超えるか―ディープラーニングの先にあるもの

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人工知能は人間を超えるか―ディープラーニングの先にあるもの

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  • サイズ B6判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784040800202
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C0050

出版社内容情報

グーグルやフェイスブックが開発にしのぎを削る人工知能。日本トップクラスの研究者の一人である著者が、最新技術「ディープラーニング」とこれまでの知的格闘を解きほぐし、知能とは何か、人間とは何かを問い直す。

【著者紹介】
東京大学大学院工学系研究科総合研究機構/知の構造化センター/技術経営戦略学専攻 准教授。

内容説明

人類の希望か、あるいは大いなる危機なのか?「人間のように考えるコンピュータ」の実現へ、いま、劇的な進展が訪れようとしている。知能とは何か、人間とは何か。トップクラスの人工知能学者が語る、知的興奮に満ちた一冊。

目次

序章 広がる人工知能―人工知能は人類を滅ぼすか
第1章 人工知能とは何か―専門家と世間の認識のズレ
第2章 「推論」と「探索」の時代―第1次AIブーム
第3章 「知識」を入れると賢くなる―第2次AIブーム
第4章 「機械学習」の静かな広がり―第3次AIブーム1
第5章 静寂を破る「ディープラーニング」―第3次AIブーム2
第6章 人工知能は人間を超えるか―ディープラーニングの先にあるもの
終章 変わりゆく世界―産業・社会への影響と戦略

著者等紹介

松尾豊[マツオユタカ]
東京大学大学院工学系研究科准教授。1997年、東京大学工学部電子情報工学科卒業。2002年、同大学院博士課程修了。博士(工学)。同年より産業技術総合研究所研究員。2005年よりスタンフォード大学客員研究員。2007年より現職。シンガポール国立大学客員准教授。専門分野は、人工知能、ウェブマイニング、ビッグデータ分析。人工知能学会からは論文賞(2002年)、創立20周年記念事業賞(2006年)、現場イノベーション賞(2011年)、功労賞(2013年)の各賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

370
中々難しい話だったけど、コンピューターに学習させるのって難しい努力がいるんだなと知った。どんどん人工知能が出来て面白い事になったら、いいけどそんないい話はなさそうかな。2017/10/24

テンちゃん

201
『松尾豊様、君は人工知能にあらゆる可能性を見いだし、私たちの生活を支えるパートナーになり得ることを予見させた』(○_○)!!『コンピュータが自主的にデータを集め、あらゆることを認識し自ら学習するシステムが構築されることで賢いものがつくり出される時代のとうらい』(^_^;)『不安はあるけれど前に進む事が大事』⇒『教育、医学、自動車、スマホ等、私たちの生活を支えるものばかり』(*^▽^*)『毎日が安全で健康で幸せな生活が送れるといいな』⇒『未来について考えさせてくれる大切な一冊』🌟("⌒∇⌒")4.82018/10/27

Miyoshi Hirotaka

146
科学技術の発達は今に始まったことではなく、その度になくなる仕事もあるが、代わりに新しい仕事が必ずできる。今のペースで人工知能が進歩を続ければ、金融・財務・税務系の仕事はほとんどなくなる。また、手続化し易い受発注、発送、受取などの業務もなくなる確率が高い。この変化は5年後から15年後に起きる。それ以降の人間の仕事は大局的でサンプル数の少ない、難しい判断の伴う業務やインタフェースは人間の方がいいという理由で残る仕事になる。これからの人間の教養や学力は知識量ではなく、生き方、価値観、創造性が重要視される。2016/10/04

Nobu A

130
松尾豊著書初読。どの本か覚えていないが、読了の械翻訳関連本に言及されていた本書。15年刊行。今まで読まなかったのを恥じると同時に辿り着いた僥倖を嬉しく思う。啓蒙書。著者は東大大学院人工物工学研究センター/技術経営戦略学専攻教授。人工知能を平易な言葉で解説。と言っても所々難解。透徹な知見を窺わせる筆致。巷で耳目にする「ディープラーニング」を分かりやすく説明している点が目から鱗。「万人のための人工知能」を提唱。その為に研究者が噛み砕いて説明する必要があるし一般人ももっと理解する必要がある。今後は著者に注視。2023/12/24

kinkin

122
人工知とは何かに始まりブームの推移とともに人工知能がどのように進化していったのか具体的な事例とともに解説されている。平易に書かれていてもやっぱり全て理解できないのは当たり前か、そのあたりはサラッと流した。本書にも書かれていた翻訳という仕事はまだ難しい領域ということだ。精度がよくなったとはいえトンチンカンな日本語が現れる翻訳。これが完璧にできるようになったら人工知能というものはかなり高度なものになったと思う。2017/09/05

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