出版社内容情報
政治・経済・文化はすべて地理に通ずる! 日本と世界の地理を地誌学、農業、資源と工業、地形、気候と自然など、エリアとテーマ別にビジュアルで紹介。今を知るための基礎的教養として、さまざまな視点から世界中の今を見渡せる最新情報満載の地理保存版。
内容説明
経済、政治、国際情勢、民族、気候変動、環境問題、災害、文化、宗教etc.「地理」を通せばもっとよくわかる!詳細MAP×写真×最新グラフで詳しくわかる!
目次
第1章 魅力と多様性に富む世界の国々(東アジア・東南アジア・南アジア;中央アジア・西アジア ほか)
第2章 世界各地で営まれる農林水産業(自給的農業―遊牧、焼畑、オアシス農業…伝統的な農業の今;自給的農業―昔ながらのアジア式農業の今後における課題とは ほか)
第3章 暮らしを支える世界の資源と工業(エネルギー資源―石油の価格が世界に影響を与える理由;エネルギー資源―エネルギー源としての石炭は今後、衰退していくのか ほか)
第4章 自然環境から生まれた世界の地形(大地形―噴火、地震、津波などが起こる理由;大地形―プレート境界の種類1 狭まる境界 ほか)
第5章 暮らしの基盤となる世界の気候と自然(気候区分―気候は植物学者によって分類された!?;熱帯―ジャングルやサバナが人の生活に不向きな理由 ほか)
著者等紹介
砂崎良[サザキリョウ]
フリーライター。東京大学文学部卒。古典・歴史など学習参考書を中心に執筆
井田仁康[イダヨシヤス]
1958年生まれ。筑波大学大学院地球科学研究科単位取得退学。博士(理学)。現在は、筑波大学人間系教授。地理教育・社会科教育を専門とする。高校生を対象とした国際地理オリンピックにも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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