出版社内容情報
隅田英一郎[スミタエイイチロウ]
著・文・その他
内容説明
自動翻訳の英語力はTOEIC900点。ビジネスも旅行も、特性と限界を知ればもっと「使える」ようになる。日本の第一人者が明かす、最新の実力と可能性。
目次
人工知能による自動翻訳は使える!
日本を超・開国する、自動翻訳で
自動翻訳とコロナ禍
自動翻訳と鋏は使いようだ
人工知能による翻訳の仕組み
自動翻訳は過去の翻訳データを栄養にすくすく育つ
翻訳品質をコンピューターで評価する
研究開発は波瀾万丈だ―自動翻訳開発の歴史
「同時通訳」は2025年に自動化できる
自動翻訳を取り込んだ「新たな」翻訳
自動翻訳と英語教育
著者等紹介
隅田英一郎[スミタエイイチロウ]
国立研究開発法人情報通信研究機構フェロー。一般社団法人アジア太平洋機械翻訳協会会長。電気通信大学大学院修士課程修了。京都大学大学院博士(工学)。日本アイ・ビー・エム東京基礎研究所、国際電気通信基礎技術研究所(ATR)を経て2007年から情報通信研究機構(NICT)に勤務(2016年からフェロー)。2010年に音声翻訳のスマホアプリ「VoiceTra(ボイストラ)」、2014年にテキスト翻訳サイト「TexTra(テキストラ)」を公開。2017年から総務省と協力して自動翻訳の高精度かのために「翻訳バンク」を運営。また、音声翻訳の国家プロジェクト「グローバルコミュニケーション計画2025」を推進中。日本オープンイノベーション大賞総務大臣賞など受賞。40年にわたり自動翻訳の研究開発に携わり、後進の育成、研究マネジメントに加え、現在は、進化を続ける自動翻訳技術の広報活動にも力を入れる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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榊原 香織
禿童子
のんぴ
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