出版社内容情報
【文学/日本文学】2014年4月100周年を迎える宝塚歌劇の歴史を、歌劇の歩みとともに取材し続けた朝日新聞・アサヒグラフの貴重な資料をもとに振り返り、演劇評論家・天野道映が解説。大地真央、黒木瞳、麻実れい、和央ようか、など豪華OGも登場。
内容説明
戦前の貴重なビジュアルも充実。朝日新聞、アサヒグラフが報道した宝塚歌劇の歩み。豪華OGメンバーが語る思い出。天野道映「小林一三の夢の行方」
目次
和央ようか
大空祐飛×瀬奈じゅん
湖月わたる×安蘭けい
愛華みれ×真琴つばさ
紫苑ゆう
朝日新聞で見る宝塚歌劇の100年
榛名由梨×鳳蘭×汀夏子
麻実れい×遙くらら
大地真央×黒木瞳
一路真輝×花總まり
宝塚美男美女伝
インタビュー
小林一三の夢の行方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
るぅく
14
対談をはじめとして、新聞記事といろいろな方のインタビューを交えて宝塚の100年がつづられています。祐飛さん、そんなこと言われていたのかあ。そして春日野さんのお言葉にはびっくり。彼女自身の重圧も凄いものだったのでしょう、想像もつかないぐらいに、きっと。いろんな方がこの宝塚にいらしゃったのだと改めてその時の長さと歴史をすごいと思います。2014/08/09
むつこ
10
先日、NHK特集でみた宝塚の100年の軌跡。現役さんたちはもちろんのこと、諸先輩方の退団後の生きざまもアッパレ。どの人も個性的だけど美人にも千差万別があることを知る。この先の100年もできる限り応援したい。2014/06/02
m
3
今年に入ってからずぶずぶハマっている宝塚沼。100周年の時のトップスターさんたちはギリギリわかる。もっと舞台写真が多ければ良かったなぁ。2018/05/31
ふっかみ
1
昨年12月に雪組公演を見てから、宝塚に興味を持ち読んでみました。宝塚って独特で、においの強い美味しいチーズのように好き嫌いがはっきりわかれるけれど、私は昔から好き!独特だけど品がある。この本は宝塚の歴史がよくわかりますが、昔からのコアのファンならもっと楽しめるんだろうな~。大地真央、黒木瞳の対談もあり豪華ですが、天海祐希が出ていないのはとても残念(どうして??)。2018/01/06
ゆっしー
0
あまり知らなくても、たのしく読めてよかった。対談はファンの人にとっては最高なのではないかと思う2015/09/11
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