朝日文庫<br> 「松本」の「遺書」

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朝日文庫
「松本」の「遺書」

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  • サイズ 文庫判/ページ数 265p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022611918
  • NDC分類 779.14
  • Cコード C0195

出版社内容情報

大ベストセラーとなった『遺書』と『松本』を、1冊にまとめて文庫化!

「人間、コンプレックスがないとあかん!」と公言し、ストイックな生き方を実践する著者―お笑いに魂を売った男の、人と時代を見据える眼力は鋭く、語りには毒がある。
「反論も悪口も大歓迎する、正々堂々と来てみやがれ」と刺激的に言い放った、超ベストセラー『遺書』+『松本』、待望の文庫化。

内容説明

「人間、コンプレックスがないとあかん!」と公言し、ストイックな生き方を実践する著者―お笑いに魂を売った男の、人と時代を見据える眼力は鋭く、語りには毒がある。「反論も悪口も大歓迎する、正々堂々と来てみやがれ」と刺激的に言い放った、超ベストセラー『遺書』+『松本』、待望の文庫化。

目次

ウンコちゃんのような質問は、やめてください
審査委員長の藤本義一君、笑いに携わるのは、やめなさい!
大阪の芸人は、女と別れても2回売れなくてはならない
オレが島田紳助に弟子入りしなかったのはなぜか!?
嫌われてなんぼのこの世界、同情されたらやめてやるぞ!
オナニーも見つかる狭い家、親にはなんの恨みもない
芸人は客を選べる。ゆえに「笑っていいとも!」を降りた
進みすぎてるオレの笑い3年ぐらい休んだろか!?
反論も悪口も大歓迎する、正々堂々と来てみやがれ
笑いに魂を売った男は毛ジラミ程度で動じない〔ほか〕

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真香@ゆるゆるペース

106
再読。まだ坊主じゃなくギラギラしていた頃の、松ちゃんのベストセラーエッセイ「遺書」と「松本」のお得な二本立て。かなりズバズバ言いまくってるんだけど、笑いへのストイックさや批判上等な姿勢がキレッキレでカッコいいし、小気味良くて面白い。過激さもあるけど、真っ当で常識的な部分も多く、共感できる部分もわりとあった。独特なセンスの直筆の挿絵も味があって好き。今の彼は、この本で主張していたことと真逆のことをやってんじゃないかと思う行動(結婚とか)も見受けられるけど、根底はこの頃と変わっていないように思う。2020/02/11

Y2K☮

31
単行本は94&95年出版。当時の私にとってはこの上なくロックで斬新な「悟りの書」だった。いまの著者を見ていると「もしチェ・ゲバラやジム・モリソンが長生きしたら」と考えてしまう。人は変わる。それ自体は悪いことではない。でも根本的に違うというかあまりにも真逆な方向へ行ってしまうと。安倍政権にべったりなコメンテーターとか。本書を書いた頃の著者がいまの大物と化したマッチョな彼を見たらどう思うか。その答えもちゃんと記されていた。40歳で芸能界を引退し、陶芸や本の執筆などで生計を立てるパラレルワールドを覗いてみたい。2022/05/12

gtn

29
「バカなおっさん連中のカタイ頭とこだわり」に激怒する著者。やっさんやF本氏を始め、さまざまな旧弊と戦い続けてきた著者が、唯一、当時マネージャー、現会長の大崎氏には「育ての親」「仮に大崎洋が吉本をやめるといえば、オレもきっとやめるだろう」と全幅の信頼を寄せる。加藤が"乱"を起こしてしまったのは、大崎氏とそれほどの人間関係がなかったことに尽きる。首になったと心外な顔をしていたが、どこの世界に会長と対等気取りの社員を置く組織があるか。2021/05/04

ばんだねいっぺい

26
なにかやったのであれば、ゆるされないが、ファンとして整理をつけるために読む。1997年発売だから、20年ぶりの再読。めちゃくちゃ若くて、ピュアでクレバーで勇気のある松本さんがそこにいる。後の文春砲を思わせるくだりもある。○○さんのためにページを捧げてるのを発見して、いや、立ち上がってよと思った。大崎さんのヒトコトの罪もあるかもしれない。2024/02/09

puu

19
子供が読みたいというのでブクオフで購入。自分も超久しぶりに再読。今読むと松本人志という人物の一貫した考え方がよくわかる。30年前のまだまだ天下をとってない状態でよくこんな事言えるな~ってことが満載。ただもう自分でも気付いているだろうけど今は自分が権威側になっちゃってるんだよなぁ。誰でもそうなるとは思うが…ワイドショーに出てコンテストの審査員をするのは果たして。そうはいってもまだまだ第一線でお笑い界をひっぱっているのは事実。大崎との関係も今読むと含蓄がちがうなぁ。2022/03/20

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