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内容説明
社会で、仕事の場で、必要となる力＝社会人基礎力。社会で活躍する若者を育てるための教育実践事例が満載。大学のみならず、小・中・高校、さらに企業の人材育成担当者も必見。
目次
１章 なぜ社会人基礎力か
２章 社会人基礎力の「育て方」
３章 大学での「社会人基礎力」育成の取り入れ方
４章 評価・振り返りの取り組み―方法やツール
５章 大学全体への育成の普及の取り組み―カリキュラムを意識した工夫と体制作り
６章 高校・小中学校での試み―「社会人基礎力」を取り入れることで、「生きる力」をより高める
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
student_d
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どちらかというと、先生向けの本である。だからといって、つまらないわけではない。高校生〜大学生までおすすめ。社会に求められるものを、１２の力として視覚化し、そのそれぞれについて説明を加えていく。豊富な企業・学生からのアンケートや資料、各学校の取組、成功例など、見所が多い。コミュニケーションについて学びたい人もおすすめ。今後、使われていくだろう「社会人基礎力」の語。頭の中で勝手に解釈して「だめなんだ」と考えるより、きちんとこの本で確認してみるといい。2011/10/01
