岩波ジュニア新書<br> 司法の現場で働きたい!―弁護士・裁判官・検察官

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岩波ジュニア新書
司法の現場で働きたい!―弁護士・裁判官・検察官

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784005008681
  • NDC分類 K327
  • Cコード C0232

出版社内容情報

「人の役に立つ仕事がしたい!」と考える人は多い.法律家(弁護士・裁判官・検察官)の仕事もその一つ.13人の法律家たちが、今の職業を目指した理由,仕事の面白さや難しさ,意義を率直に語った一冊。

内容説明

「人の役に立つ仕事がしたい!」「困っている人を助けたい!」と考える人は多い。法律家(弁護士・裁判官・検察官)は、まさにその思いをかなえる仕事のひとつ。現在活躍中の13人の法律家たちが、今の職業を選んだ理由、その面白さと難しさ、さらには意義を率直に語る。時に法律家以外の顔も垣間見え、進路や生き方に悩む人にとっても役に立つ一冊。

目次

弁護士(いのちの尊厳を守りたい;「子どものための弁護士」を目指した私の今;すべて働く人のために ほか)
裁判官(裁判と私;裁判官として誇りをもって―普通の女の子が裁判官となるまで)
検察官(検察官として大切にしていること;最高に楽しい!「検事」という仕事;ウィーン行きの飛行機の中で ほか)
弁護士(刑事弁護の仕事;外国人事件に取り組む―声を届けにくい人たちの力に;町弁として、人々の人生に寄り添いたい)

著者等紹介

打越さく良[ウチコシサクラ]
1968年、北海道生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程中途退学。2000年弁護士登録(第二東京弁護士会)。日弁連「両性の平等」委員、都内の児童相談所の非常勤嘱託弁護士、文京区男女平等参画推進会議委員、女子高生サポートセンターColabo監事を務める

佐藤倫子[サトウミチコ]
1975年、千葉県生まれ。中央大学法学部法律学科を卒業後、2002年弁護士登録(埼玉弁護士会)。13年香川県丸亀市に田岡・佐藤法律事務所を開所し、同事務所に勤務。現職として、日弁連男女共同参画推進本部事務局次長、香川県労働委員会公益委員、高松家庭裁判所観音寺支部調停委員等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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BluePlanet

7
★3.0(3.00)2018年3月発行。岩波ジュニア新書ということは、中学生か高校生向けの本・・・だが、大学生いや法曹界に関心がある人向けの本と言えるだろう。13人の法律家により、弁護士、裁判官、検察官の仕事がどういうものかを中高生向けに説明。なるほど、皆、社会のため、人のために何ができるかということで立派な志を持つ法律家の体験談。ボクももう少し早くこういう本に出合っていたら、司法試験に挑戦してみたかったかもですね。是非一人でも多くの若い人がこの本を読んで、法律家を目指して頑張って欲しいですね。2019/08/10

みーさん

7
「裁判の非常と人情」と併せて読むとさらにいいと思う。現役の女性弁護士、裁判官、検察官らが、今の仕事やなぜ今の仕事を選んだかを飾らずに語っている。写真付き、どの人もとても魅力的。ドラマだと一方が正義で一方が敵役であることが多いが、現実にはみなさんが真摯に仕事に向き合われている。日本では司法の現場で働く女性の割合がとても少ないらしい。これを読んだ中高生が一人でも興味を持ってくれるといいなと思う。2018/08/16

さとちゃん

5
司法の現場で専門職として働く人達の言葉。どうしてこの職業を選んだのか、仕事のやりがいは、私生活とのバランスは、といったことを中学生くらいに向けて書かれたもの。読みながら、自分は何のために働いているのかを考えさせられました。2018/04/10

くま86

3
13人の法律家の話。どのように職業選択し、どんな思いで働いているのか知れて面白かった。テレビで検察官が「悪い人が処罰されずにまじめな人がバカをみる世の中は許せない」と語っているのをみて志したり、弁護士がこの問題に取り組むきっかけは偶然だったと話したり。印象的なのは刑事弁護では被告人のただ1人の味方として権利と尊厳を守るという箇所、事実の捉え方は時代やその人の価値観や経験で変わってくるという箇所、それから最後の町弁の方と少年とのエピソードの箇所。2023/05/11

さるお

1
わかりやすく読了。さすが岩波ジュニア新書。もっと早くに読んでいたらなぁ、と感じる。2020/08/26

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