出版社内容情報
さまざまな学校でアクティブラーニングが積極的に導入されるなど、教育現場では「主体的・対話的な学び」の在り方に注目が集まっている。一方通行の学びではなく、自ら問いを立て主体的に学ぶためには何が必要なのか、そもそも「考える」とはどういうことなのか? 多くの学校現場を歩いてきた経験をもとに、主体的に学ぶことの意味を探る。
内容説明
各地の学校でアクティブ・ラーニングが積極的に導入されるなど、教育現場では「主体的・対話的な学び」のあり方に注目が集まっている。自ら問いを立て能動的に学ぶためには何が必要なのか。多くの学校現場を歩いてきた経験をもとに、主体的に学ぶことの意味を探る。
目次
第1章 記者の仕事がなくなる?
第2章 「正解主義」を超えて
第3章 何のために学ぶのか
第4章 主体的な学びって何?
第5章 未知なるものに会いに行こう
第6章 「考え続ける」に意味がある
第7章 哲学する、世界が変わる
第8章 そしてまた問い返す
著者等紹介
名古谷隆彦[ナゴヤタカヒコ]
東京都出身。同志社大学法学部卒。1994年共同通信社入社。本社社会部、福島支局、旭川支局を経て本社社会部。警視庁捜査一課や文部科学省を担当。大阪支社社会部デスクを経て、現在、本社社会部で教育担当デスク(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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