出版社内容情報
中学生ピーターが「足し算ゲーム」で大学生に勝った戦略とは？相手が考えた数を見事に当てる方法は？
内容説明
大学生に「数出しゲーム」を挑まれた中学生ピーターは、見事に勝利した。その戦略とは？相手が考えた数を、数字が書かれた立体を使って言い当てた。その方法は？ある人がルーレット必勝法を考え出したが、ちょっと怪しいぞ？数を使った遊びは、もちろん頭を使う。遊んでいるうちに、あなたは数の扱いに強くなってくる。
目次
１ 足し算ゲーム必勝法
２ １１０周年おめでとう！
３ １～６で２０１５をつくる
４ 数当て遊び
５ 法則に勝てるか？
６ 確率はあやしい
７ もっとあやしい条件つき確率
８ すべての分数は単位分数の和である？
９ ビーチのアイスクリーム屋さん
１０ 美しい式を求めて
１１ 中国剰余定理
著者等紹介
フランクル，ピーター［フランクル，ピーター］ ［Ｆｒａｎｋｌ，Ｐｅｔｅｒ］
１９５３年ハンガリー生まれ。オトボス大学大学院修了。博士号取得。１９８８年から日本在住。数学者。算数オリンピック専務理事。全国の中学・高校での講演で、数学のおもしろさを伝えている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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よしひろ
8
数は頭脳を鍛える。確率はギャンブルなど理性を失わせる行為にも、その成功の可能性の低さをストレートに訴える力を持っている。2016/04/10
月宮 ゆきと
0
足し算ゲーム必勝法や確率の章など，興味を引く話題がいくつか載っていました．2016/04/19
