岩波新書<br> 持続可能な発展の話―「みんなのもの」の経済学

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岩波新書
持続可能な発展の話―「みんなのもの」の経済学

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  • サイズ 新書判/ページ数 232p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784004319740
  • NDC分類 519
  • Cコード C0236

出版社内容情報

あふれるごみ、とまらない温暖化、生物多様性と水の危機――。私たちの身の回りに、環境問題が差し迫る。一人ひとりでは解決できないこの難問を、〈環境と経済〉の視点から解きほぐし、SDGsへのさまざまな取り組みを意味あるものにする道を指し示す。持続可能な発展をめざして、みんなで、ここから世界を変えよう。

内容説明

あふれるごみ、とまらない温暖化、生物多様性と水の危機―。私たちの身の回りに、環境問題が差し迫る。一人ひとりでは解決できないこの難問を、“環境と経済”の視点から解きほぐし、SDGsへのさまざまな取り組みを意味あるものにする道を指し示す。持続可能な発展をめざして、みんなで、ここから世界を変えよう。

目次

はじめに SDGsは一般常識?ただの流行り?
第1章 人間が死ぬ理由は環境破壊?経済の停滞?―持続可能な発展という概念
第2章 それぞれが頑張れば問題は解決?―環境ガバナンスの基礎理論
第3章 日本はリサイクル先進国だから大丈夫?―ごみ問題と循環型社会
第4章 日本よりも中国・アメリカが頑張るべき?―地球温暖化問題と脱炭素社会
第5章 人の命と生き物の命、どちらが大切?―生物多様性問題と自然共生社会
第6章 上下水道とダムさえあればもう安心?―水資源・環境問題と水資源・環境保全
おわりに 落語的環境ガバナンス論、落語的新書

著者等紹介

宮永健太郎[ミヤナガケンタロウ]
1976年生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。現在、京都産業大学経営学部准教授。専攻、環境ガバナンス論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
ふむ2023/06/21

小林涼太

1
経済学と書いてあるから、経済学中心かと思いきやむしろ、持続可能な発展に関する各論について言及した概説書であった。持続可能性に関する本は何冊か読んだが、知らないことも多く、収穫の多い本であった。 例えば、ごみのヒエラルキーは学校教育を転換させるものであり、できる限り広めていくべきものだと思う。 この本は各論に言及するのみでとどまっている分、かなり中立的な立場で書かれている。その点でも参考文献として挙げやすいだろう。2024/03/16

yo yoshimata

0
環境ガバナンスの理論紹介から始まり、それを活かす形でごみ問題、気候危機、生物多様性、水問題が論じられます。 県議会で質問した課題も多いですが、本書から学んでより深い立場で質問できるかな。そうしなきゃな、と思った次第。勉強しないとな。2024/05/04

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