網野善彦著作集〈第13巻〉中世都市論

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  • サイズ A5判/ページ数 464p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000926539
  • NDC分類 210.4
  • Cコード C3321

出版社内容情報

『無縁・公界・楽』の構想もここから生まれた ― 著者のその後の学問を方向づけた画期的論文「中世都市論」をはじめ、中世都市を論じた一連の論考を収める。醐醍醐天皇の都市政策や悲田院、検非違使に関する諸論考も収録。(解説 桜井英治)

目次

1 日本中世都市の世界(中世都市研究の現状と課題;中世都市論;鎌倉の「地」と地奉行;中世都市研究の問題点と展望)
2 京都の支配と周縁的世界(古代・中世の悲田院をめぐって;検非違使の所領;造酒司酒麹役の成立―室町幕府酒屋役の前提;元亨の神人公事停止令について;建武の所出二十分一進済令)
3 都市の生活と起源(中世民衆生活の様相;都市の起源―今、なぜ一の谷か;事典項目 河原)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いちはじめ

0
これが第一回配本。まあ、著作集を買うような読者なら、代表作は読んでいるだろうから妥当な線か2009/08/24

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