出版社内容情報
スクスクとクスクスはどうして意味が違うの? オノマトペにも方言があるの? 外国語にもオノマトペはあるの? モフモフはどうやって生まれたの? 日本語を豊かにしている擬音語や擬態語。8つの素朴な疑問に答えながら、言語学、心理学、認知科学など、さまざまな観点からオノマトペの魅力と謎に迫ります。
内容説明
スクスクとクスクスはどうして意味が違うの?オノマトペにも方言があるの?外国語にもオノマトペはあるの?モフモフはどうやって生まれたの?日本語を豊かにしている擬音語や擬態語。8つの素朴な疑問に答えながら、言語学、心理学、認知科学など、さまざまな観点から、オノマトペの魅力と謎に迫ります。
目次
序 日本語にはオノマトペが欠かせない
1 「スクスク」と「クスクス」はどうして意味が違うの?
2 オノマトペの意味は変化するの?
3 オノマトペにも方言があるの?
4 外国語にもオノマトペはあるの?
5 外国人は日本語のオノマトペを使えるの?
6 オノマトペはことばの発達に役にたつの?
7 どうして赤ちゃん言葉とオノマトペは似ているの?
8 「モフモフ」はどうやって生まれたの?
著者等紹介
窪薗晴夫[クボゾノハルオ]
鹿児島県薩摩川内市出身。大阪外国語大学(現大阪大学外国語学部)英語学科卒業。名古屋大学大学院文学研究科博士前期課程、イギリス・エジンバラ大学大学院博士課程修了(言語学Ph.D.)。南山大学助教授、大阪外国語大学助教授、神戸大学人文学研究科教授を経て、2010年より国立国語研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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