ひとびとの精神史〈第4巻〉東京オリンピック―1960年代

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  • サイズ B6判/ページ数 329p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000288040
  • NDC分類 210.76
  • Cコード C0336

出版社内容情報

高度成長の諸相を、都市と農村の変貌、社会への抵抗を模索するひとびとの姿などから描く。

内容説明

「高度成長」の光と影。現代につながる社会の大転換がひとびとの生を押しひろげ、軋ませる。

目次

1 高度成長とナショナリズム(下村治―国民のための経済成長;十河信二―新幹線にかける「夢」;河西昌枝―引退できなかった「東洋の魔女」;手塚治虫―逆風が育んだ「マンガの神様」;原田正純―胎児性水俣病の「発見」)
2 民族大移動―農村と都市の変貌(高村三郎と永山則夫―集団就職という体験;大牟羅良―農村の変貌と岩手の農民;室原知幸―公共事業のあり方を問い続けた「蜂の巣城主」;千石剛賢―日本的家族観に抗った「イエスの方舟」)
3 ベトナム戦争と日本社会(小田実―平等主義と誇りで世界の人びとをつなぐ;岡村昭彦―ベトナム戦争を直視して;鶴見良行―「足の人」はいかに思考したか)

著者等紹介

苅谷剛彦[カリヤタケヒコ]
1955年生。オックスフォード大学教授。現代日本社会論、教育社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

numainu

2
評価A2016/05/10

takusan

1
編集責任は苅谷剛彦。オリンピックやアトム、新幹線、バレーボールなど世代共通の話題が満載の本。小学生から高校生にかけての懐かしい話題とともに知らなかった内容も多く、考えさせられる本であり一気に読むことができた。2015/11/12

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