1冊でわかる<br> グローバリゼーション (新版)

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グローバリゼーション (新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 175,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000269049
  • NDC分類 304
  • Cコード C0331

出版社内容情報

経済・政治から文化・環境・イデオロギーまで含んだ多元的な変容過程としてグローバリゼーションを捉えてコンパクトに解説。深刻化する環境問題やテロリズム、世界政治の新展開に即応させてアップデートした改訂新版。

内容説明

経済、政治、文化、エコロジー、イデオロギーにわたる多次元の社会的過程としてグローバリゼーションを捉えてコンパクトに解説した本書は、初版刊行以来、世界の多くの読者に迎えられてきた。近年ますます深刻化するテロリズムや環境問題、世界政治の新展開に即応させ、新たな学問領域であるグローバル・スタディーズの知見をもりこんでアップデートした改訂新版。

目次

1 グローバリゼーション―概念をめぐる論争
2 グローバリゼーションと歴史―グローバリゼーションは新しい現象か
3 グローバリゼーションの経済的次元
4 グローバリゼーションの政治的次元
5 グローバリゼーションの文化的次元
6 グローバリゼーションのエコロジー的次元
7 グローバリゼーションのイデオロギー―市場派グローバリズム、正義派グローバリズム、聖戦派グローバリズム
8 グローバリゼーションの未来を評価する

著者等紹介

スティーガー,マンフレッド・B.[スティーガー,マンフレッドB.][Steger,Manfred B.]
王立メルボルン工科大学グローバル・スタディーズ教授

櫻井公人[サクライキミヒト]
1957年生れ。現在、立教大学教授。国際政治経済学、経済政策論

櫻井純理[サクライジュンリ]
1963年生れ。現在、大阪地方自治研究センター研究員。労働社会学、社会政策論

高嶋正晴[タカシママサハル]
1969年生れ。現在、立命館大学准教授。政治経済学、社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ikatin

5
単純にインターネットの普及によるネットワークの発達ぐらいに考えていたが、全く違っていた。しかし、これまでの人類史の過程そのものなのか、変えていく手法なのか、何となく曖昧な感じは残る。結局のところ最終的に求めるものが何なのかによって方法論は変わってくるのであろう。富なのか平和なのか?文化的多様性を維持したままで包括的なグローバル・ニューディールを達成するのは不可能な気がしてならないのだが・・・・。2012/12/02

ぼのまり

3
3年前に改版され、翻訳されたグローバリゼーションについて総論的に解説した1冊。この書籍が発刊されてからも、あらゆる分野でグローバル化は進んでいるが、市場だけでなく、イデオロギー、宗教といった視点、政治的、文化的な視座でグローバリゼーションという現象を捉え、解説を加えている。参考文献が多数紹介されており、更に深く知りたい人への助けにもなるように思う。2013/07/11

八八

2
さすが、オックスフォードのベリーショートイントロデュースである。コンパクトにグローバリゼーションに関する基礎的な知識や問題点をまとめている。概説として大変わかりやすい。ビンラディンの映像から話を展開していくのは関心した。グローバリゼーションを歴史、経済、文化、イデオロギーの面から論述しており、各方面バランスよく述べられているのが大変良い。2019/07/24

陽香

2
201103042016/03/19

pierre-morgan

2
非常にコンパクトな本ですが,グローバリゼーションとグローバリズムの違いも意識していなかった私にとっては,思考を整理するうえで非常に有益な本でした。この本を基準として,今後グローバリゼーション関連の本を数冊読んでみたいと思います。2010/05/02

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