日本文学の流れ

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  • サイズ A5判/ページ数 409,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000242707
  • NDC分類 910.2
  • Cコード C3091

出版社内容情報

古代から現代に至るまで、日本の文学は、さまざまなジャンルが互いに影響を及ぼし合いながら発展を続けてきた。ジャンル同士の関係性を平易に叙述し、文学史の大きな流れを描く画期的なテキスト。

内容説明

古代から現代に至るまで、日本の文学は、既存のジャンルと、そこから派生した後発ジャンルとが、共存しつつ互いに深い影響を及ぼし合いながら発展を続けてきた。詩歌、物語、日記文学、説話、随筆など、諸ジャンルごとの生成と展開の過程を平易に叙述することで、日本文学史の大きな流れを描く画期的なテキスト。

目次

はじめに―文学史の方法
第1章 文学の発生
第2章 詩歌の流れ
第3章 歌物語の流れ
第4章 物語文学の流れ
第5章 日記文学の流れ
第6章 説話文学の流れ
第7章 歴史文学と語り物文芸の流れ
第8章 随筆文学の流れ
終章 日本文学の流れ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

NICK

3
新古今和歌集の「象徴詩的性質」や蜻蛉日記の「物語と日記の接近」、また平安物語に「郊外」がよくみられるというところには参考になりそう。古典文学を読みたくなった。これらは今でも読み方によってはアクチュアリティを帯びるということか?2010/12/09

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