デジタル社会の日本語作法

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  • サイズ B6判/ページ数 203p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000240239
  • NDC分類 810.4
  • Cコード C0081

出版社内容情報

電子メールで拝啓・敬具は変か? メールの返事はいつまでにすればいいか? そもそも「メールで返事」は失礼か? 等々……メールやケータイが普及して約 5年。だがデジタルツール上の作法をめぐる悩みは尽きない。迷ったときにはどうするか? 言語学者が〈コミュニケーションの原理〉から説き起こして考え方の基本を指南。

内容説明

電子メールに時候の挨拶や拝啓・敬具を書いたら変か?メールの返事はどれくらい直ぐに返さないといけないのか?ネット会議で、顔を合わせたことのない人たちと、誤解のないようにやりとりするための留意点は?…ビジネスで、日常で、ケータイやメールが当たり前のコミュニケーション・ツールになった現代。自分で気づかないうちに、相手に不快感や誤解を与えないためにはどうするか。デジタル社会の「ことばの作法」を、言語学者が、基本原理からていねいに説き起こして指南する。

目次

序章 デジタル社会の作法
1章 デジタル出世論―メール作法の通時論
2章 デジタル行動論―談話としての電子メール
3章 デジタル書簡論―電子メールの共時的構造
4章 デジタル文体論―ケータイメールの新言文一致体と方言
5章 デジタル談話論―電子民主主義の作法
6章 デジタル表現論―デジタル空間を浮遊することばとコミュニケーション
7章 デジタル対話論―イエ電からケータイへ
8章 デジタル敬語論―デジタル社会の敬意表現
9章 デジタル作法論―メディアの中の人間関係
終章 電子メールとケータイによる情報革命

著者等紹介

井上史雄[イノウエフミオ]
1942年生まれ。明海大学外国語学部教授。社会言語学・方言学

荻野綱男[オギノツナオ]
1952年生まれ。日本大学文理学部教授。日本語学・社会言語学

秋月高太郎[アキズキコウタロウ]
1963年生まれ。尚絅学院大学総合人間科学部准教授。言語学・語用論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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