“暮らしやすさ”の都市戦略―ポートランドと世田谷をつなぐ

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“暮らしやすさ”の都市戦略―ポートランドと世田谷をつなぐ

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000226431
  • NDC分類 518.8
  • Cコード C0036

出版社内容情報

ポートランドには不思議な磁力がある。全米一暮らしやすい街として人気を集めるだけでなく、著者が区長を務める世田谷区でも関心が高まっている。ポートランドの街づくりの哲学に学び、本当の暮らしやすさを追求する。

内容説明

ポートランドは全米一暮らしやすい街として人気を集めるだけでなく、著者が区長を務める世田谷区でも関心が高まっている。他の大都市と同様に、かつて環境汚染が進行していたポートランドの街は、どのようにして今日の姿に再生したのか。ポートランドの街づくりの哲学に学び、本当の暮らしやすさを追求する。

目次

1 世田谷からポートランドを語る
2 二〇一五年、ポートランド訪問の機会はやってきた
3 ポートランドの街歩き
4 環境破壊に襲われた一九七〇年代のポートランド
5 ゆっくり歩くポートランド再訪
6 ポートランドで世田谷を語る
7 ポートランドに見る「子どもの虐待通告システム」
8 世田谷とポートランドをつなぐ交流が始まった
9 下北沢の変化とポートランドに向かった人たち

著者等紹介

保坂展人[ホサカノブト]
1955年宮城県仙台市生まれ。世田谷区長、ジャーナリスト。高校進学時の内申書をめぐり内申書裁判をたたかう。新宿高校定時制中退後、ジャーナリストとして活動。1996年から衆議院議員を3期務め、「国会の質問王」と呼ばれる。2011年世田谷区長に当選。現在2期目(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Mc6ρ助

9
2017年、著者がポートランドでおこなった「世田谷を語る」という講演会、『世田谷区で取り組んでいる三つのテーマに絞ることにした。一番目は「高齢者福祉」、二番目は「子ども・子育て支援」、そして三番目は「若者支援・LGBT人権擁護」と続けた。(p93)』地道に成果を上げている著者は立派だと思うし、住民との接点としての地方自治体は大事だけど、この3点については、国としての制度の骨格がしっかりしていないと。中途半端な無償化より目指すべきは待機児童0だよね?2019/10/14

ハザマー

1
全米で住みたい街ナンバーワン、公共交通機関の発達、自転車に最適な街、自然に囲まれたコンパクトシティーだけあって、行ってみたい気持になりました。ナイキ本社や富士山のようなマウントフットの眺望、地ビールなど魅力溢れる街。世田谷区の緑化への取り組みも素晴らしい。2018/10/31

kirin100

0
著者の丁寧な取材、学び活かす力、人とのつながりを大切にする姿勢が伝わってきた。こんな方が首長でうらやましい。一朝一夕によくなることはたぶん少なくて、粘り強く取り組んでいくしかないのだろう。勉強になった。2023/02/10

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