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絵本の風―子どもとおとなの絵本100冊の魅力

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784990533106
  • NDC分類 019.5
  • Cコード C2095

内容説明

子どもたちの熱いまなざし、笑い声…街はずれにある「どんぐり文庫」はいつもにぎやか。30年以上も家庭文庫を続けている著者がつづる、心も引きつける絵本のおはなし。

目次

ももたろう
サンタクロースってほんとにいるの?
ふゆめがっしょうだん
どうぶつはやくちあいうえお
おにぎり
みず
さつまのおいも
100万回生きたねこ
かさじぞう
てぶくろ〔ほか〕

著者等紹介

赤澤洋子[アカザワヨウコ]
1948年長野県松本市生まれ。1969年東京家政学院短期大学家政科教職課程卒業。埼玉県鳩ヶ谷市で中学校教諭として勤務。結婚後、山形県鶴岡市に住む。1979年家庭文庫「どんぐり文庫」を開く。1990年より2010年まで鶴岡市立図書館の臨時職員として勤務。1995年より山形大学農学部、2003年より慶応義塾大学先端生命科学研究所にて、留学生などに日本語の指導を続ける。現在、「どんぐり文庫」主宰、鶴岡子どもと絵本を結ぶ会事務局、山形大学農学部非常勤講師、慶應義塾大学先端生命科学研究所臨時職員(日本語担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんちゃん

5
読友さんのコメントに惹かれて。絵本の選定がとても良いと感じます。文庫主宰者ならではの視点、おはなし会にも向いている絵本がほとんどで、見ていてホッとします。文庫で使用している絵本がそのまま掲載され、生き生きとした文庫を感じる事ができます。まだまだ読んでいない本がいっぱい!こちらの文庫に置きたい本もいっぱい!せっせとリストアップしなくちゃ!2011/02/05

moe

3
再読。2020/09/13

彩灯尋

2
地元の情報誌に「子供と大人の絵本」として載せられていた本がまとめられたもの。載せられている絵本がとにかく懐かしすぎて鳥肌が止まらなかった。結構昔から本読んでたんだなぁ。コンセプト通り、子どもだけではなく大人でも楽しめるものばかり。大人になったからこそ、子どもの頃とは違った感想を持つことができるというところが絵本の魅力だと思う。2015/08/11

moe

2
いわゆる絵本の紹介本は何冊も読みましたが、この本の良いところは作者が文庫を開いていて、子どもたちのナマの反応を知っていること。そのためか、絵本はほとんど定番モノですが、決して古臭くなく、そうかと言って目新しさに飛びついたものでもなく、とても良いセレクションだと思いました。紹介されている絵本は作者の「どんぐり文庫」で子どもたちが利用しているもの。「はらぺこあおむし」の表紙に、子どもが「お口がなければ食べられない」と心配して口が描き入れてあったりして、微笑ましいです。2011/01/21

0
コメントに惹かれ、読んでみました。 絵本の古典から、新しい物まで大人も子供も楽しめそうな、そして読んで見たくなる絵本を選んで紹介しています。子供にどんな絵本を買ってあげればいいか、悩んでいる方におすすめです。

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