感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】
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巻末にも書いてありますが、本書は自費出版本です。今も多くの心の傷を残しました未曽有のテロについて、“同人小説(といえば良いのか?)”ならではの多少以上行き過ぎ感のある憶測とかなり実名気味に書かれた内容は、“そんな訳ないでしょ?”と思いながらも、何か人を引き付けるものがありました。途中“これはどうよ?”と思わせられる表記がありますが、それに片目をつぶれる方にのみ紹介させて頂きます。2012/01/09
KathyG
2
著者の試みは称賛に値します。やはり疑わしいことが多いことは事実ですし。でも正直暗殺されかかっているとか、独立党に人が送り込まれてどうのっていった話が多すぎ。一度まとめて触れれば充分だったのでは。まあそれが自費出版ということなのでしょうが。メディアが一方向に向いている時は注意すべし、ということは確かでしょう。当時旅行中でCNNしか見ることができなかったのですが、あまりの戦意高揚度に2日で飽き飽きしました。結局ラジオでBBCの短波放送を聞いてました。21世紀なのにラジオってどうよって思いながら…2012/05/29