目次
１ たまらなく眠い
２ 私は眠りによって落ちる
３ 自己に不在の自己
４ 等価の世界
５ 眠ること、おそらくは夢を見ること、ああ、そこがやっかいなのだ
６ 子守唄―揺り椅子Ｂｅｒｃｅｕｓｅ
７ 決して眠らない魂
８ 仮の（時間的制約のあるｔｅｍｐｏｒａｉｒｅ）死の弔鐘
９ 眠りの盲目の仕事
著者等紹介
ナンシー，ジャン＝リュック［ナンシー，ジャンリュック］ ［Ｎａｎｃｙ，Ｊｅａｎ‐Ｌｕｃ］
１９４０年生まれ。ストラスブール・マルク＝ブロック大学名誉教授
吉田晴海［ヨシダハルミ］
青山学院大学フランス語学・文学学科博士課程前期修了。フランス・ストラスブール大学哲学科ＤＥＡ取得。現在、フランス語翻訳者（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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弟子迷人
9
サンプルに、画像を「つぶ」いたします。眠りつけない暑い季節到来、そんな夜の枕元に。ぜひ、美しい夢への入口、のような本を！ いや、落とし穴かな。
龍國竣/リュウゴク
8
今まで読んだなかで最も美しい書物。眠り、夢、夜、墓、死といった言葉に興味がある方はぜひご一読を。 「眠りは夜にあいさつし、敬意を払う。眠りは夜に取り入られるがままになる。眠りは夜のうちに溶ける。眠りは、夜それ自体となる。眠りは、それ自体が太古の世界への回帰となるのである、世界の手前の世界、創造するいかなる言葉も発しない、漠とした神々の世界への回帰に」2016/06/13
tamioar
1
よく分からんが睡眠障害っぽいな。2013/05/28
