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内容説明
いじめは「指導」じゃ止められない。「措置(罰)」を!!「いじめ」に体当たりで取り組んできた「いじめ被害者の会」代表が綴る渾身の書。
目次
第1章 その日の朝
第2章 明るかった小学校時代―中学では“地獄”の日々
第3章 教育委員会と学校側の対応
第4章 PTA総会での闘いと、“級友”からのメッセージ
第5章 「死」の訴えも空しく―いま学校ではこんなことが起こっている
第6章 いじめは「トラブル」ではなく「犯罪」である
第7章 「指導」ではなく、「措置(罰)」を―「安全配慮義務」の徹底
第8章 「いじめ被害者の会」設立―不登校、引きこもり、自殺から子供たちを守るために
著者等紹介
大澤秀明[オオサワヒデアキ]
昭和19年長崎県生まれ。家具製造業を営んでいた平成8年1月、中学3年生だった4男・秀猛君が「いじめ」を苦に自殺。以来、会社を閉鎖し「いじめ」問題をテーマに講演活動を行うほか、『ズームアップ九州』(NHK)、『ドキュメント98』(NTV)など、テレビやラジオの番組に多数出演。平成18年10月、「いじめ被害者の会(不登校、引きこもり、自殺)」設立、同会代表に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。