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わたしの一冊

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  • サイズ 46判/ページ数 282p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784990058548
  • NDC分類 019.04
  • Cコード C0095

目次

わたしの一冊(二代、三国を通底する世界;―水木しげる/著『河童の三平』全四巻(鶴見俊輔)
『小さい牛追い』―マリー・ハムズン/著(中川李枝子)
『美しき世界』(谷川俊太郎) ほか)
子どもの時間(『星の王子さま』―サン=テグジュペリ/著(原田恵美子)
『しろばんば』―井上靖/著(永野光哉)
『木はいいなあ』―ユードリイ/著 シーモント/絵(小国貴子) ほか)
大人の時間(『新生児』―山内逸郎/著(潮谷義子)
学道の人―懐奘/著『正法眼蔵随聞記』(甲斐弦)
『遍歴』―神谷美恵子/著(高見多恵子) ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

60
この本自身がこれで一つの文学作品になっているかのようだった。やるな、熊本子どもの本研究会。活動が続いているなら今年は33年目ですか。2016/10/27

壱萬弐仟縁

9
ひまわり学習会の取り組みは高く評価できる市民活動だと思う。市民大学院とも連携して次世代育成をより多くの子どもにもコミットしてほしいと願う。鶴見氏は水木しげる『河童の三平』を推奨(17ページ~)。そういえば、『戦後日本の大衆文化史』でも漫画が登場していた。西成彦氏はE.ブロンテ『嵐が丘』を推薦(42ページ~)。思春期の子どもや大学生も読むといい。私は学部時代読むように言われた覚えがある。他に、H.ヘッセ『車輪の下』、M.ミッチェル『風と共に去りぬ』、H.シュリーマン『古代への情熱』など名著揃い。大人も納得。2013/02/17

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