感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Akihiro Nishio
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障害者アート本２冊目。買う時には気づかなかったが2003年初版と古い。しかも内容は80-90年代のことが中心で古すぎた。NPOという仕組みがはじまり、協同という考えが広まり、障害者の表現が芸術的に注目され始めたころの話は興味深いが、今となっては普通過ぎて新知見は得られず。当時トップランナーを走っていた筆者らは苦労もしたが、その分産業界ともコラボが可能で経済的にも恵まれていたことを知る。これも、今から同じことをしても同じ結果は得られない。やはり自分で考えて新規軸を打ち出す苦労が必要なのだな。2019/07/25
