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財産税と国家破産システム

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  • サイズ B6判/ページ数 196p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784948755833
  • NDC分類 342.1
  • Cコード C0033

内容説明

日本は59年前、敗戦によって国家破産した。その結果、国民生活を破壊する凄まじいインフレが起こった。政府は金融緊急措置令を発して預金封鎖を断行し、今日では憲法違反の財産税を徴収した。最高税率90%の累進税は、国民の財産の大半を奪った。さらに戦時国債は踏み倒され、100倍のインフレで預金は100分の1にされた。今日の本当の政府債務は5000兆円に上り、敗戦時以上になっている。原因は59年前と同じ国家破産システムを今も続けているからだ。

目次

第1章 2005年2月17日(新券切り替え;日本の危機 ほか)
第2章 1946年2月17日(ハイパーインフレ;金融緊急措置令 ほか)
第3章 ロシア1998年8月17日(ロシア危機;ノーメンクラツーラ・マフィア資本主義;ノーメンクラツーラとは何か;ノーメンクラツーラの歴史)
第4章 裏国家予算6326兆円(日本の財政制度;特別会計予算システム ほか)
第5章 なぜ王朝は滅びるのか?(幕末不況;薩摩藩・長州藩の不良債権;幕府の不良債権;大蔵省・日銀王朝;郵政・厚生王朝)