目次
I LOVEザ・ブルーハーツ(吉本ばなな)
ザ・ブルーハーツがルーツになる(麻生香太郎)
ポジティブな黙示録(狩撫麻礼)
ブルーハーツに関する3つの断想(黒川創)
先生はロック・ミュージシャン(森かずお)
ロールオーヴァー・ロックンロール(森内淳)
ピンクのブタさん(赤木かん子)
いつまでも直球勝負を(中川五郎)
やさしいうた(藤井誠二)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tatsuya
20
<世の中どんなことがくだらないと思いますか?> 「みんな年齢で、こんなことしてられないといい、好きなこともあきらめてしまうこと。」2017/05/31
kera1019
2
昨日、’86年の新宿ロフトのライブ音源を聴いてて、毎日毎日「人にやさしく/ハンマー」を聴いてた頃を思い出した。これ読むの20年ぶりぐらいになるかな。何や古くてダサいけど懐かしい…2012/10/25
ショーリン
1
ザ・ブルーハーツをこよなく愛する人達のブルーハーツリスペクト本。火傷するほど熱く語ってくれるが、暑苦しくて折角の曲が嘘臭い作り物になっていた。やっぱりブルーハーツの曲は聴くもので、他人に語るものではないね。2020/09/24
MOONFISH
1
エッセイや対談を読み返すことはほとんどなく、人生半分以上の時を経て読み返した。世間の荒波から守られて育った当時の女子高生にとっては、ブルーハーツの音楽に込められた社会的なメッセージは、理解不能、理解しようとする必要もない種類のメッセージだった。ブルーハーツの音楽も、吉本ばななの作品も、小さな自分の世界の小さな迷い事を解消してくれる、おまじないの宝庫だった。それは今でも変わらない。でも、そこから持ち出して、自分の宝箱に入れる宝物の種類は、いい意味でも悪い意味でも、確実に変化してしまった。2015/09/23
†はるゆき†
1
未来は僕らの手の中だ!!