内容説明
人間関係は相手の出方しだいで決まるといいます。つまり相手から見ると、自分の出方しだいということです。自分も、そしてまわりの人たちも大切にする関係を作る。バランスのいい関係を築くヒントがここにあります。
目次
１ 出会いと人間関係（人間関係は対人関係と自分関係；家庭でのコミュニケーション頻度と子どもの居場所 ほか）
２ 聴き方のコミュニケーション・スキル（技法）（相手の顔（目・鼻・口元）を見て聴く
うなずき・あいづちをする ほか）
３ 話し方のコミュニケーション・スキル（適切な自己表現（アサーション）と合理的な考え方
肯定的コミュニケーションと否定的コミュニケーション ほか）
４ 言葉以外のものを意識して会話をする（ノン・バーバルコミュニケーション）（言葉以外のもの（ノン・バーバルコミュニケーション）の重要性
対人関係の位置と態度 ほか）
５ 最も大切なことはバランスをとること
著者等紹介
松田哲［マツダテツ］
現職、流通経済大学スポーツ健康科学部助教授。１９６３年茨城県に生まれる。１９８６年流通経済大学卒業。１９８９年筑波大学大学院教育研究科修了。１９８９年水戸短期大学専任講師。１９９５年水戸短期大学助教授。２００６年より現職。主な社会的活動―内閣府「青少年タウンミーティング」中央企画委員、文部科学省「全国ユースフォーラム」アドバイザー、茨城県青少年健全育成審議会委員、日本コミュニケーション研究所検定委員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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