内容説明
旧軍の兵器について埋もれた戦訓を集め、これから十五年はぬかるみを歩むことになりそうな私たち日本人が対外的な闘争力を取り戻せるような思考訓練をここに実施する。
目次
序章 「対米作戦遂行上、最良と思われる陸軍軍備の方式に関して論述せよ」
第1章 小隊長の武器は?
第2章 輸送と補給はどうしたらよかったのか?
第3章 防空
第4章 工兵の役割
第5章 砲兵の支援
第6章 戦車と対戦車
第7章 通信と電子偵察
第8章 忍者道具で戦争に勝てたか?
著者等紹介
兵頭二十八[ヒョウドウニソハチ]
1960年、長野市生まれの軍学者。自衛隊歴が2年ある
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