黒潮文明論―ふるさとは心も姿も美しく

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  • サイズ A5判/ページ数 211p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784946429224
  • NDC分類 382.1
  • Cコード C0039

内容説明

“黒潮”を知ることは、日本を知ること。読んで、聴いて、歩いて紡いだ黒潮にまつわる66の物語。

目次

黒潮洗う大日本の島々に神は宿る
黒潮に乗って蝶が渡る
黒潮が造った伊豆の結界
久松五勇士と黒潮の薬草
口噛みの酒と泡盛の贅沢
宝貝に象徴される黒潮の豊穣
神々はクバの杜に降臨する
温暖な気候と風土は黒潮の賜
海部―星の神を斎き祀った人々
「お白洲」は黒潮の思い出である〔ほか〕

著者等紹介

稲村公望[イナムラコウボウ]
昭和22年、奄美・徳之島の大島松原郵便局の宿直室で生まれる。郵政民営化の虚妄に抗して日本郵政公社を退任。中央大学大学院公共政策研究科客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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