癌よ、ありがとう―宣告されてはじめて知った生きていることへの感謝と感動

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784938939397
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0036

内容説明

やり手の営業マンが、「あなたは癌です」と宣告された。どうしたか?彼は、代替医療を選択し、“免疫力を上げるものなら”何でも取り入れた。漢方、鮫の軟骨、キノコ、そして睡眠療法、食事療法、入浴療法、飲尿療法、呼吸法、ウオーキング…しかし、最大の決め手は、癌になったことではじめて知った、この人生への感謝と感動―心の変化だった。「想念と感情が一体になったとき、願いが叶う」という教えは、本当だった。

目次

第1章 癌の告知
第2章 私の選んだ治療法
第3章 なぜ私が癌になったか
第4章 私の癌が治った理由
第5章 感謝すること
第6章 癌になって学んだこと
あとがき―これからは、ご恩返しを

著者等紹介

水津征洋[スイズユクヒロ]
昭和20年3月20日山口県萩市に生まれ、同県小郡町で育つ。昭和43年下関市立大学経済学部卒業。同年4月朝日火災海上保険(株)入社。昭和63年7月福岡支店長、平成6年蒲田支店長、平成11年公共法人部次長、平成14年定年退職。特別社員として大宮支店・宇都宮営業所で勤務、平成17年退職。現在、山口県宇部市小野湖畔にて、畑作りのかたわら水洋会世話人・日本を美しくする会宇部掃除に学ぶ会で活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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しょーた

28
小細胞肺がんを克服した方の体験記。「ビジネスであろうとスポーツであろうと、勝利しようと思えば、使える方法は何でも使うはず。病気に限れば、一番大切な命を救う方法を自ら選択せずに、医者に任せきりではよろしくない。」の言葉が印象的。様々な方法を試してきた著者が考える、治った決め手は4つ。『想念と感情の一体化で、願いを叶えること』、『潜在意識の活用』、『ガンに感謝』、『感動すること』だ。また、西洋医学のみを医学としたのは、明治時代。森鴎外がドイツ医学を持ち帰り、時の帝国会議で一票差で採用されたことは知らなかった。2014/05/16

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