内容説明
「感性」へのアプローチには、いま何が問題とされているか。人工生命、デザイン学、脳研究、空間心理、感性情報処理、感性工学研究における日本の第一人者たちがArt&Scienceの原点を探る意欲作。
目次
第1章 感性と理性を結ぶ「人工生命」―自律性と創造性に富むコンピューターへの挑戦
第2章 「情報のかたちづくり」を目指して―「論画」のススメ
第3章 感性と理性は、脳の中でどのように処理されているか―脳損傷事例における感性と知性の解離
第4章 現代社会が生みだす「感性の空洞化」―「感性研究」には、いま何が求められているか
第5章 「感性工学」は、“センスのよい”コンピューターを実現できるのだろうか
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