目次
第1部 二〇世紀を生きたW.F.ホワイト―人生の物語の全体(ひとりの社会学者の自画像;キャスリーンとの長い道づれ―ノースエンドでの新婚生活の思い出;社会学者として、父として)
第2部 新版『ストリート・コーナー・ソサエティ』の構図(W・F・ホワイト自身による一つのしめくくり;SCSのコスモロジーとリアリティ)
第3部 新版『ストリート・コーナー・ソサエティ』以後(究極の参与観察法と倫理―都市人類学者らによる対決シンポジウム・全経過;Participatory Action Research(通称PAR)の提案)
第4部 都市エスノグラフィの新しい地平(『ストリート・コーナー・ソサエティ』、そして『ストリート・ワイズ』へ)
著者等紹介
奥田道大[オクダミチヒロ]
中央大学文学部教授、都市社会学・コミュニティ論専攻
有里典三[アリサトノリミツ]
創価大学通信教育部助教授、都市社会学・計量社会学専攻
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