内容説明
８００字の修辞学。夕刊新聞の連載コラム１１年間分の精選。匿名書評の集大成。
目次
１章 物語の夜
２章 言葉の攻防
３章 遊技と映画
４章 暮しの流儀
５章 旅の記憶
６章 歴史の現場
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅったまん
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典型的な若者の一人として、「古き良き日本」像は嫌で嫌でたまらないが、この人の文章には私の憧れることの出来る誠実で、さっぱりとしていて、深い洞察を持った、日本古来の良い男を感じることがある。
夏みかん
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書評を読む暇があるなら溜め込んでる積ん読本を読むべきなのは分かってるんだけど、並みの小説よりも面白いのだから仕方がない。そして、また、積ん読が増える。だって、狐さんが紹介してる本ってばどれもこれも興味深いんだもの。2019/05/17
