内容説明
これぞ人生革命の書!永遠不変のクリシュナ神理は、人生の価値と意義を教えてくれる。古代インドの聖典「バガヴァット・ギーター」異色の解説書。
目次
第1章 アルジュナの迷い
第2章 救いの基礎
第3章 カルマ・ヨーガ
第4章 祭祀の真義
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MELIA
1
第2章の終わりにブラフマンとアートマンが出てくるものの、それまで神としていたところに違和感。著者曰く、神は何と呼ばれようと気にはされない、それも納得できるけど、私は正しく知りたかった。2018/02/12
北条ひかり
0
5時間47分。 バガヴァット・ギーターの翻訳というよりも、宗教的教義の解説書かなあ。インドの歴史・思想については無知に等しい僕には、勉強になった点も多い。だが、著者の書き連ねる教訓?が、ユダヤ・キリスト・ヒンドゥー・仏教なんでもござれの、いいとこどり、というか、恣意的に思えてしまい、ちょっと興ざめ。個人的には、翻訳と注釈をメインにして、著者の私見をちょっとだけ、という構成にして欲しかった。 2014/12/12