内容説明
前作『犬種大図鑑』に大幅な改訂を加え、最新情報を満載した犬種図鑑の決定版。世界各地の４２０種の犬種をカラー写真で紹介するとともに、その特徴や犬種の「履歴」もていねいに解説している。
目次
第１章 犬の履歴
第２章 犬と人間
第３章 犬の解剖図
第４章 犬の言葉
第５章 家庭犬の種類
第６章 犬の育て方
著者等紹介
フォーグル，ブルース［フォーグル，ブルース］［Ｆｏｇｌｅ，Ｂｒｕｃｅ］
獣医学博士、英国王立獣医協会会員。動物行動学の国際的権威として知られている。カナダのオンタリオ州で生まれ、ロンドン動物園で獣医学を研修。現在、ロンドンで動物病院を開業すらかたわら世界中で講演活動を行うほか、ラジオ・テレビ出演、新聞・雑誌の執筆活動など、幅広く活躍中。また、犬と猫の生態、生理、歴史、育て方に関する著作は、日本でも数多く紹介されている
福山英也［フクヤマヒデヤ］
昭和６年東京都に生まれる。昭和２８年、日本獣医畜産大学に入学。その後、独学でトリミング技術を学び、昭和３０年頃にはトリマーとして仕事を始める。日本の草分け的存在。当時の（社）ジャパンケンネルクラブの理事を務め、現代の日本の「犬学」と「トリミング技術」の基礎を作りあげた。その後長い期間にわたり、（社）ジャパンケンネルクラブの本部審査員を歴任。現在は動物学院教授を務めるかたわら、ＮＨＫの犬の相談室の回答者
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シェルティ
28
読メ友達と子ども図書館に行ってきた。上野の森はこの寒空の下、意外と賑わっていた。図書館では３冊ほどじっくり読んだが、そのうちの一冊。犬好きで自分では普通の方に比べて、犬の種類等詳しいと思っているしーと読んでましたが、全然わからない名前の種類がいっぱい。井の中のカワズ大海を知らずでした。でも、犬種しりとりしたら、負ける気はしない。かな！2014/01/18
遠い日
4
大きな大きな、とても重たい大図鑑。犬たちの種類の多さが楽しい。知らない犬種もたくさんあって、見応えあり。オオカミと家犬の関係に触れた解説が興味深かった。2017/03/01
april-cat
3
これも高いけど子どもたちは喜ぶだろうなぁ。かなり分厚くて重いので、あっというまに落として壊しそう(^^;;2012/05/11
Ryoma
2
犬の歴史、体の仕組み、そして犬種についての内容。420種もの犬種が取り上げられている。写真が豊富でそれぞれの特徴がよくわかる。見た目だけでボーダーコリー飼いたいと思ってたが、運動しないとストレスが溜まって破壊行動に走るとのこと。犬の特性を心得た上で、飼うのを決めないといけないと思った。犬選びに役立つし、犬のことを知り尽くすのにオススメの一冊。2019/05/26
ここ子
1
本当に図鑑。紙が薄いので丁寧に捲らなければ。2011/07/05
