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内容説明
報道の裏に隠された真実とは?マスコミに騒がれた社会事象の顛末を例示することにより、支配装置としてのマスメディアの本質を浮き彫りにする。
目次
第1章 食品偽装事件という偽装報道(米の走狗として食を守る国内勢力脅すマスコミ;偽装事件の陰に輸入添加物の緩和圧力 ほか)
第2章 不祥事宣伝で政府機関も優良企業も外資へ献上(耐震偽装を口実に外資を手引きする偽装;外資に二束三文で拾われるグリーンピア ほか)
第3章 恐怖をあおり、国民の「意志」で安全破壊を促す(米航空機メーカーのための事故報道;原因を追究しない地震報道と原発つぶし ほか)
第4章 体制維持のためねつ造事件を伝えるマスコミ(植草事件の真相;植草氏の「過去」に対する偏見 ほか)
第5章 自国民を「浄化」に導くマスコミ(銃犯罪の大報道に影を落とす金融資本;労働強化と並行して進む銃規制 ほか)
著者等紹介
高橋清隆[タカハシキヨタカ]
1964(昭和39)年新潟県生まれ。金沢大学大学院経済学研究科修士課程修了。ローカル新聞記者、公益法人職員として国土交通省北陸地方整備局の広報誌編集などを経て、2005年からフリーライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。