内容説明
現在、過去、未来の時間の座標軸と空間の座標軸が交錯しあい、さらに幾つもの次元が重なった中を、主人公のマヤは難問をクリアしながら、太陽の国へと向ってゆく。第一の式(9+13)+1、第二の式Z=1/137、そして第三の式とは?封印された禁じ手、過去から未来にわたる全人類の記憶を一つ残らず書き記しているという「宇宙図書館」へとマヤは果敢な冒険に旅立つ―。
著者等紹介
辻麻里子[ツジマリコ]
1964年横浜生まれ。幼少時の臨死体験を通して、アカシック・レコードを読むことができるようになった。また、環境NPOの活動にも積極的に関わっており、エコロジカルな生活を提唱している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mtom
3
吸い込まれた。吸い込まれすぎてアセンション。普段からアセンションしてるのかしてないのかわからないけど、読み始めから読み終わりまでは確実にアセンションしていた。2018/03/27
呑司 ゛クリケット“苅岡
1
宇宙図書館に行くのは、大変だと感じる。アセンションを知り、数字と公式を覚えて、それでも宇宙図書館は簡単に理解することを拒んでいる。得るモノが何かも分からずに、やみくもに読むことで何を理解したらいいのかも分からない。2020/08/30
北野たけこ
1
一度読んだだけでは理解できない世界。もう一回読んでもいいかな?2018/03/24
ybhkr
1
今まで読んだアセンション系のどの本よりもむずかしかった。数学や物理学や音階にもうちょっと明るければもっと内容がよく理解できたのかもしれない。小説というにはとても難解。わたしのバックボーンにない話題が多かったからかも。理解したい気持ちはあるのだけど答えのわからないクロスワードをやっているような気分。宇宙図書館(アカシックレコード)へのアクセス方法が掲載されているが、一人でたどり着ける気がしない…。まだまだ勉強不足。この本が理解できる程度に数学に明るくなりたいものです。2015/01/21
misatong
0
少々消化不良になってしまった。 22の重要性が今ひとつ理解出来ず(*´・ω・`)=3 分かった方の解説求む。。。どうぞよろしくお願いします。2017/10/18