内容説明
本書は、コーチングというコミュニケーション法を中心として、接遇学、カウンセリング学、ファシリテート・スキルなどの要素を加えながら医療現場向けのコミュニケーション法としてまとめたものである。
目次
第１章 コミュニケーション基礎編（コーチング概論；コミュニケーションの準備 ほか）
第２章 メディカル・サポート・コーチング応用編―コーチング・アプローチの具体的手法（マイゴールを設定する；アクションプランをつくる ほか）
第３章 コーチのセルフコントロール法（精神的に安定するために；魅力をアップさせるためのセルフコーチング）
付録 実践トレーニング編（トレーニングのファシリテーション；トレーニングを構成するもの ほか）
著者等紹介
奥田弘美［オクダヒロミ］
平成４年山口大学卒業。神経内科医、ホスピス医を経て、現在精神科医として桜ヶ丘記念病院勤務。岐阜大学医学部医学教育開発研究センター非常勤講師兼務。ホスピス医時代、医療コミュニケーションの重要性に気づき、コーチング・トレーニングを受け始める。平成１２年財団法人生涯学習開発財団認定コーチ取得後、医療・健康分野へのコーチング活用を目指したメディカル・サポート・コーチング法を提案。現在、医療コミュニケーション法、ダイエット等のサポート法、医学教育法として、コーチングの紹介活動を行っている
本山雅英［モトヤママサヒデ］
有限会社コーチング・ラボ・ウエスト取締役会長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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