内容説明
五島列島隠れキリシタンの末裔で、非嫡出子。被爆地・長崎の市長となった男の異色の肖像。
目次
序章 衝撃―繰り返される凶行
第1章 彷徨―貧困からの脱出
第2章 飛躍―大衆政治家として
第3章 成長―行政と市民の狭間で
第4章 直面―原爆に向き合い
第5章 挑戦―菊のタブー
第6章 円熟―平和市長誕生
第7章 終焉―権力闘争の果てに
終章 赦し―終生、庶民として
著者等紹介
横田信行[ヨコタノブユキ]
1966年、大阪市生まれ。京都大学文学部卒業後、毎日新聞社に入社。大阪社会部、徳島、大津、福井支局などを経て、03年から長崎支局(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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