- ホーム
- > 和書
- > 小学学参
- > 参考書・問題集
- > 参考書・問題集その他
内容説明
本書には、L.ロン ハバード氏が開発した“勉強の技術”が、わかりやすく説明されている。この『学び方』つまり『勉強の技術』は年令を問わず誰もがあらゆる教科、分野の学びに活用できる。
目次
勉強するということ
勉強の方法
勉強の障害
いちばん重要な障害 誤解語
他の障害 マスがないこと
もうひとつの障害 段階の飛び越し
著者等紹介
ハバード,L.ロン[ハバード,L.ロン][Hubbard,L.Ron]
1911年3月13日、ネブラスカ州ティルデン生まれ。1930年、ジョージ・ワシントン大学に入学し、数学と工学を専攻。その後作家として活躍し、その作品は、フィクション、ノンフィクションを合わせ、56ヶ国語に訳され、1億6千万部以上が出版されている。教育の分野の研究や講義、そして教授にも多くの時間を費やす。その研究を通して、学生が、自分が学んでいる主題を把握できない根本的な理由を明らかにし、学ぶ能力と教わったデータを適用する能力を開発した。それは『勉強の技術』として発表され、現在世界40カ国以上で使用されている。1986年1月に死去
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マーガレット
9
LD(学習障害)について調べていて手に取った本。絵本のような内容ですが、勉強でつまずいてしまう3つの原因が分かりやすく書かれています。①言葉を誤解して覚えたり、解らないまま放置すること②実体(見たり触ったりして分かるもの)がないこと③段階を飛び越すこと。…なるほど、分からなくなって嫌になったり、眠くなったり、イライラしたりした時は、分かるところまで戻って、言葉を調べ、実際に体験し、一歩一歩進めばいいんだね。とってもシンプルだけど、大切なことを学びました。2016/02/02
常奈都
1
学ぶとは何か、そんなこと考えたこともなかった。それらを丁寧に易しい言葉で説明してあります。それだけのことといえばそれだけなのですが、大人が改めて学びを始めようとするときに、またこどもと勉強することについて一緒に考えてみるのにいいテキストだと思います。2015/06/07
Tsuneyuki Hiroi
1
学び方を誰にでもわかるように書いてある本。だからこそ奥が深い。何回も繰り返し読んでみることにします。2015/01/10
Yasuhiro Hinokuma
1
「あのトム・クルーズが使って成功した学習法」という誘い文句で買ってみました。(ミーハーですね…) 学ぶこととは何なのか、学ぶことの障害を取り除くためにはどうすればよいのかをシンプルに書いています。 この本のおかげで、学ぶことの基本姿勢をおさらいすることができました。 小学生にもわかる言葉でも書かれているので、勉強で悩んでいるお子さんにもおすすめ。総合学習の授業?とかに教材として使っても良い気がします。(教育現場については素人ですみません。)
Igawa Yota
0
★★★★★ ただただ、すごいの一言。5分で読めるほどシンプルだが、多くの人のバイブルとなる程、本当に大事な事のみ書いてある。 会社で多くの役に立っている。2017/04/20