私は日本のここが好き!―外国人54人が語る

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私は日本のここが好き!―外国人54人が語る

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784931178649
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

内容説明

親切、正直、誠実、謙虚…そして、世界一の「一般人」がいる。世界32ヶ国の「外の眼」から日本へのエール!「文藝春秋・特別版」(2006年8月臨増号)大好評特集の単行本化。

目次

1 アジア・中東・オセアニア(普通の日本人の魅力;良きイスラム教徒に最も近い日本人;日本は人も仕事も正直で精密、繊細 ほか)
2 南北アメリカ(母国ペルーと祖国日本;恵まれている教育環境;鎖国と高度成長に見る日本 ほか)
3 ヨーロッパ・アフリカ(開かれた心と向上心;日本は私の心の故郷;私は日本のすべてを受け入れます ほか)

著者等紹介

加藤恭子[カトウキョウコ]
1929年、東京生まれ。早稲田大学文学部仏文科を卒業と同時に渡米・留学。ワシントン大学修士号。フランス留学、再渡米を経て、61年帰国。65年早稲田大学大学院博士課程修了。65年から72年マサチューセッツ大学で研究生活を送る。73年上智大学講師、95年から同大学コミュニティ・カレッジ講師。現在は、(財)地域社会研究所理事、「加藤恭子ノンフィクション・グループ」代表。専攻はフランス中世文学。第43回日本エッセイスト・クラブ賞、第11回ヨゼフ・ロゲンドルフ賞、第65回文藝春秋読者賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

№9

35
タイトルどおり、褒め殺されました(*^o^*)。あーオレってやっぱり世界一の一般ピープルだよなー誰にでも親切だしー仕事も一生懸命やるしー時間守るしー日本人ってスゴイよなーと、実は別にこの本を読んだからって思うわけないよね?日本人って!当たり前じゃんそんなこと!でもね、やっぱりハッとさせられる一言や一文がいくつかある。なるほど、と思わされる。いや、それはね、この本に登場する外国人たちと接した我が同胞のその姿に、同胞ながら感動するんだ。オレもそういう日本人でありたい、そう思わせてくれるんだ。そうありたい、と。2013/06/01

美登利

30
日本が好きで長く滞在していたり、短くてもとても好印象を持った方々が日本の良さに付いて語る本。日本人に生まれて幸せなんだなと気がつく一冊です。経済的に下降している日本ですが、まだまだ都会でも、至る所に古き良き日本の姿が垣間見られる、ルールを守って清潔な国、日本。戦争のない平和な日本、失ってはならないことですね。2013/08/28

ごへいもち

21
耳を傾けたい語りと活字にする価値はあまりないと思えるものとレベルがバラバラ。さすがに金美齢氏がダントツ2015/09/20

ZEPPELIN

6
外国人には日本・日本人がこう見えているのだと勉強になる。日本を好いてくれる点は、先進国なのに治安が良く、真面目で誠実な国民性であること。最近はその美点も失われている気がするのは日本人だからでしょうか。そして、先進国なのに欧米ではないという点も大きい。欧米の真似ばかりしていたら欧米に劣るのは当たり前。もっと日本の文化や伝統に日本人自身が親しんでいかなければならない。印象に残ったのは、刺身を「死んだ魚をそのまま食べる」と表現したチュニジア人。やはり文化は違ってこそ面白い2015/02/27

isao_key

6
現在の日本及び日本人論。この本を読むと、かつて幕末から明治にかけて日本を訪れた外国人から見た日本と、実はあまり変わっていないのだと思う。例えば、<どんな小さな仕事もきちんとこなし、5時になっても投げ出さない。終わるまで続け、それぞれが自分の仕事に誇りを持っている。>(P.139)<簡単な仕事をしている人でも自分の領域で最善を尽くす。>(P.232)などの記述はハリスやヒュースケンがかつて指摘したことに重なる。日本では当たり前にしていることが、外国人にとっては驚きであり賞賛の対象となることを改めて思い知る。2012/09/21

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