内容説明
『種の起源』『悪の華』から『沈黙の春』『火の鳥』まで、２０世紀を動かした重要著作１００冊を紹介したブックガイド。
目次
１ １９世紀の遺産と２０世紀の幕開け ～１９１４
２ 革命と実験の時代 １９１５～２４
３ 大衆社会の光と影 １９２５～４０
４ 戦争とその傷痕 １９４１～５０
５ 知の枠組みの解体と構築 １９５１～６６
６ 繁栄と反乱 １９６７～７８
７ ポストモダンから第二の世紀末へ １９７９～
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
void
2
【★★★☆☆】'98年。見開き一ページに一冊。8割方は聞いたことある名前が並ぶ。文学、思想・哲学、科学、芸術がメインで取り上げられ、プラス政治指導者といくつかの個人史。各本の著者紹介、本の内容、世に与えたインパクトなどを載せるが評者によって質にばらつきも。特に思想系はいくらか前提知識を要求したりとイマイチだが、カフカ・ジョイスなどの文学系はその時代的衝撃がわかりやすく述べられているものが多く楽しめた。2013/01/09
takao
1
時代順が新鮮な感じ2017/02/28
