目次
かまいたちの夜 A Novel(我孫子武丸)
吹雪の晩餐(宮下悠一)
かまいたちの誘惑(M・Mヨスル もそざわ)
分岐点(R・未留羅)
雪猫(根岸篤宏)
香山のかまいたちの夜(持麾道治)
小林さんの賭け(下川優也)
冬の日の闇(ユウキ)
吹雪に埋もれた贖罪(山代健暁)
まぼろしの一日(劉らい太)
発覚!!透君の正体(新上辻隆行)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KANEO
5
公式ファンブックで行われたコンテスト入賞作品を収録した作品集。サウンドノベルというジャンルだからこそできる面白い企画だと思います。収録されている作品もさすが入賞作品だけあってオリジナルティが光る力作揃いで楽しませてくれます。 『吹雪の晩餐』『雪猫』『吹雪に埋れた贖罪』の3作がボク好みでした。 『かまいたちの誘惑』もパロディ加減やテンポが絶妙なのだけど、ゲームブック方式なので読むのにすごく労力を必要とするのがやや残念。素晴らしい力作だとは思うのですが。 やっぱり冬は『かまいたちの夜』だぜ!2013/12/30
こわっぱ
3
かまいたちの夜好きならばオススメ。正直本編ほどのクオリティではないが、ファンブックとしては素晴らしい。
こどもおねむ
2
こちらはかまいたちの夜の1作目の公募作品集。最近購入したが、原作のプレイ時から考えると25年越しの読了。 全体的に時代が感じられる。ワープロやフロッピーなど現代っ子はわからないだろう。 内容としてはかまいたちの誘惑が抜きん出ていたが、ゲームブック形式なので内容に集中しづらかったのが残念。ゲームブックとしてはかなら出来がいいと思う。パロディネタも豊富だし、トリックも斬新。 その他の作品も世界観を壊さず書かれていると思う。どの作品もかまいたち愛に溢れている。2021/01/22
エグゼ
1
部室で読んだことを思い出して書き込む。我孫子先生の原作もあるのでゆっくり読めてよかった2012/02/19
のっち
0
☆☆★ ゲームをやったのは小学生の頃なので、だいぶ後になってから読んだことになる。「かまいたち2」の方を先に読んで、その流れで購入して読んだ。2004/10/22