日本映画批判 - 一九三二―一九五六

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日本映画批判 - 一九三二―一九五六

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  • サイズ A5判/ページ数 471p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784924815070
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0074

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハルトライ

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今はほとんど入手不可能な、当時のC級映画までキチンと鑑賞して評しているのには舌を巻くしか無い。というか、この、C級映画の説明が面白すぎる。それだけで読む価値がある。にも関わらず、更に巨匠に対する評や、映画論、各作品の構成にまで言及しているのは、ちょっとすごすぎる。評の内容も、基本的に論理的であり、今読んでも納得できる部分が多い。また、怪獣映画でさえ、馬鹿にせずちゃんと評価を下している。ゴジラの低評価、ゴジラの逆襲の高評価には少し驚いたけど。2013/02/04

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