感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
koji
15
「ぼくの採点表Ⅱ」に続いて、川本三郎「映画の中にある如く」からの引用で恐縮ですが、川本さんがサム・ペキンパーのご機嫌な逸話を紹介しています。ペキンパーと言えば映画の暴力描写ですが、当然本人も血の気が多く、プロデューサーとの大喧嘩は西部の男たちのガンファイト以上と言われていたそうです。さて70年代のペキンパー作品と言えば、ガルシアの首、わらの犬、戦争のはらわた、ゲッタウェイ、ジュニア・ボナー。双葉さんも点数はともかく、監督としての力量を買って楽しんでいます。久しぶりにペキンパー作品でスカッとしたくなりました2021/06/16
Gen Kato
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再読。70年代映画は本当に有名作をちょこちょこつまんだ程度にしか観ていないなあ。観直したい作品もたくさん。2016/04/12
キムトモ
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学生時代いろんな辞書辞典にお世話になりましたが、そういう類の中でも一番使用頻度が高くお世話になりました。これからも本棚から出して見返し続けるでしょう。双葉さん亡くなられたとのことで合掌です。
